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2014年11月24日 (月)

GPSロガー変更

2014/11/22 カヤックにはGPS魚探が付いているのであまり使用しませんが、遊漁船に乗る時等、GPSロガーを持参します。

愛用しているのはガーミン社のGPSmap60CSという、もう20年以上の物です。
元々山も大好きで、いろんな山の記録もこれで残してきました。

しかし、前回のメダイ、真鯛釣行の際、画面の液晶が変になっています。

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どうやら電源ボタンのゴムの被覆に穴があき、ここから雨が侵入した模様・・・。
とりあえず、データは何とか取り出せ、最初はなんとか動いていたのですが、そのうちピクともしなくなりました。

GPSmap60CSは既に旧式で今は62になっているようです。
急きょ、購入ということも考えましたが、60CSで10万円以上していて高い予想がつきます。
案の定、最新のGPSMAP62SCJで8万円、最近の物はカメラも付いているらしい。
安くなったとはいえ、これでは買えません。

近くで売っているのは石井スポーツのようです。、他にもガーミン社の安いものが無いか聞いてみたが、置いていないようです。
eTrexやOREGONならとも思ったのですが・・・。

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結局、安く購入できるものは無し。他の案としてGPS付きデジカメも考えましたが、これはこれで、バッテリーが常時ONだとどこまで使えるかがわかりません。デジカメ、壊れかけているのでちょうどだとも思ったのですが、予定している釣りは10時間近くになるのでバッテリーが続かないですね。

そんなこんなで、考えた末、購入したのがiPhone用のバッテリー。
普通なら最初にこちらから考えるのでしょうけど、GPSロガーの代わりというところから入ったので遠回りをしてしまいました。

値段もリーズナブル、2000円以下でした。

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中身はバッテリーと電源プラグ、そしてUSBコードのようです。
使い方はコンセントから充電し、iPhoneをつなぐ時はコードの差し込み口をUSBにしてiPhoneiに繋ぐだけです。
このコンセント部分、iPhoneの充電にも使えます。

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iPhoneに繋ぐとこんな感じ・・・。

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アプリはDirk StichlingのmyTracks - The GPS-Loggerです。
これ、アンドロイド系のMy Tracksとは全然別物なので注意してください。
http://www.mytracks4mac.info/c/index.php/en/
アプリはこちら
https://itunes.apple.com/us/app/mytracks-the-gps-logger/id358697908?mt=8

iPhoneがスリープしても動き続けます。
今回の設定は「良い」「5s」で記録しましたが綺麗なデータが取れました。

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これで10時間の記録は全て残すことができました。

2014年9月18日 (木)

魚探ステー修理

2014/9/15 9/15の朝日を撮りました。

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この日の朝日は出てきてすぐに雲の中へ入ったのですが、千葉県鋸山の南の側から上がってきます。

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更に望遠でズームアップ、この時太陽は上の雲に入り、下の部分しか見えていません。
かえってそれが幻想的な写真になりました。

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COZYさんに戴いたステッカーを傷だらけのクーラーボックスに貼りました。
COZYさんありがとうございました。

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近頃、PEの高切れや穂先の折損とトラブルが続いていたのですが、今回カヤックもトラブルがありました。
釣りを終えて長浜に帰ってきた時です。
砂浜に上がるのに魚探ステーが邪魔になるのでパドルて起こした瞬間、ステーが折れちゃいました。

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よく見ると折れたのではありません。ホームセンターで購入したこの板材、フィンガージョイント工法という方法で作られた板材でした。
折れたのではなく、接着面が剥がれたといった状態でしょう。

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ソナー側の断面、綺麗な加工ですね。
フィンガージョイント工法はドイツで開発されたやり方のようです。
短い材料や端材の有効活用、節など欠陥の無い均質な板材を作ることができる方法法のようです。

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合わせるとピッタリ。

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バンドを切り離して接合準備です。

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万能接着剤。

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接着剤を付けます。

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黒い接着剤だ。

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はみ出したのを拭き取って接合完了。

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補強します。

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バンドを付けて完成です。

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これで暫く持つかな?(笑)

2014年6月15日 (日)

ちょっとだけ 小改造

2014/6/14 朝の暑くないうちにと草刈りを終えてぼーっとしていた時、11時位ですかね、長浜からシーカヤックが続々と出てきました。

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おーっ、結構いるなぁ。数えてみると15隻、初島でも行くのかな?
シーカヤックは自分たちの乗っているシットオンカヤックより軽く、スピードも出るので遠くへ行く方もいるようです。中には伊豆半島一周したり、神子元島(みこもとじま)へツアーするシーカヤックもあるようです。

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神子元島へのツアー記事をブログで読んだことがありますが、海流の早いところがあったり、航路だったり、常に荒れているところがあるようです。中には重いシットオンカヤックで行かれた方もあるとか・・・。その技量、体力は尊敬の一言に尽きます。

20140615mikomoto

気がつけはかなり沖へと出てきました。やはり初島ですかね。

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そういえば2012/6/23下のようなコースで釣りをして青の濃い部分、60mの定置網でオニカサゴを狙っていた時のことを思い出しました。

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長浜から続々とシーカヤックが向かってきます。男性ばかりでなく、女性の方もおられるし、タンデムカヤックも見られました。そして皆さん挨拶をしてくれます。「おはようございます。」「釣れますか?」・・・。60mの沖で延々挨拶・・。(笑)目的も使い方も違うカヤックですが、なんだか楽しかった一瞬でした。(笑)

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さて、今日の本題です。前回の釣りで五目漁師さんとカヤック2隻で出る時、魚探を両方で使うため、バッテリーを別々に積まなければなりませんでした。今まで電動リールの電源は、魚探側の電源が不安定になるかと別々に積んでいたのですが、今回、1つのバッテリーで電動と魚探両方使い、問題が無いことがわかりました。

ならば、明日の伊東の手漕ぎも電動使わない手はありません。早速魚探BOXに電源取り出し口をつけます。

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赤枠の部分、マジックで印をつけて、はんだごてでコの字型にカットです。

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ピッタリです。

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蓋をすれば抜けだすこともありません。

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運搬時は魚探が入るだけでなく・・・。

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電源コード2本も全て収納。

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これで楽に釣ることができます。
魚さえいてくれれば・・・・。(笑)

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2014年4月20日 (日)

Mini-X 魚探取り付け (2)

2014/4/20 今日はのりべんさんと伊東でカイワリ予定でしたが、風が悪く、中止となりました。残念ですが、仕方がありません。網代もこの通り、赤潮発生、先週と同じです。これでは釣りに行ってもあまり良くないでしょう。

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そんな訳で、Mini-Xに魚探取り付けの続きです。
このとおり、グレーに塗ってみました。

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トランスデューサー取り付け支柱も可動式で取り付け出来ます。
今回の支柱は手漕ぎボートでも使えるように設計してあります。
その仕組みは後で・・。(笑)

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ロッドホルダー取り付け部の検討です。

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今回はチビラークの余っている竿受け部を万力で固定する方法。
台木をこんな感じで取り付けようかなと思ったのだけど、三角部の分だけホルダーが高くなり過ぎ、没となりました。

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採用したのは、いたって簡単、三角部無しです。

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マジックで取り付け位置検討後の目印をつけて、木ねじで固定です。

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大体こんな感じ、右側はトランスデューサーと引っかかるため、ずらした位置に固定です。

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次は、トランスデューサーの吸盤を外します。
川奈ではこれでうまく付くようですが、伊東のボートではざらついているのか、外れてしまいました。

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ブラケットの位置も反対に取り付けます。

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こんな感じ、先端部分は細い結束バンドで固定してあり、無理な力がかかると切れて、トランスデューサーを守る設計。うまくいくかな?(笑)

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塗装のため外していた、カヤックに固定するフックを取り付けます。

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簡単なタイプのフックです。

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ロッドホルダーの台木には尻手ロープを取り付ける部分を作りました。

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全て載せるとこんな感じ。やったーー。(笑)

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万力のボルトも当たりません。

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ロッドホルダーは左右に振ることができます。

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魚探のボックスも後で固定するかな?

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流れ止めの位置も良さそうです。

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左のロッドが当たっているように見えますが、大丈夫当たっていません。
余裕です。

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コマセなど使わない時はGPS魚探はここでもいいかも。

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前側のMini-Xのロッドホルダー穴、とりあえず使えるようにしてあります。

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左右とも竿を挿せるようにしてありますが、Mini-Xでここから竿を抜こうとすると、艇の先っぽなので転覆する恐れがあります。この穴は使わないのが良さそうです。(笑)

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完成!! なんだか、乗りたくなってきた…。(笑)
でも、自分が乗るのはたまにしかないかも、親戚とか誰かが来たとき活躍する予定です。

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さて。手漕ぎボートはどうやってGPS魚探を取り付けるかです。
このロッドホルダー、チビラークの使い方としては本来はこんな感じ、左側が海、右側がボート内とすると、万力の締める部分は海側となるのが正しい取り付け方です。

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ちなみにこのチビラークはホビーレボ13で使っています。
チビラークはホルダー部分が下のタイプと上のタイプの両方が付いてくるのですが、上のタイプは使わないので余っていました。そこで今回、海遊社で万力部分だけ取りよせて使うことにしたのです。

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さて、今回は万力の締める部分をボート側に取り付けます。
左側が海だと思ってください。

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この部分に90°位置を変えて取り付けるねじ穴があります。
これをトランスデューサーの支柱取り付け部とするのです。

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こんな感じ、これをするために取り付け穴はXY方向に開けてあるのです。

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当たらない設計、ん?? まてよ? これだと当たらないけど、海から上がる時、ぐるっと回してぶつからないようにしたいのだけど、ホルダー外さないと回せないな。
少し改造が必要なようです。

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うしし、とりあえず完成。

うーーん、行きたくなっちゃったなぁ・・・。(笑)

2014年4月12日 (土)

Mini-X 魚探取り付け (1)

2014/4/12 先週、伊東でカイワリ釣行だったのですが、あいにくカイワリはいなくて、駄目でした。この時初めて手漕ぎに魚探BOXなるものを持ちこみデータを取ったのだけど、トランスデューサーを取り付けていた吸盤が外れ、半分のデータしか取れませんでした。そこで取り付け方法を変更し、支柱で支える方式にしようと思い立ち、それならもう一つのカヤック、Mini-Xにも取り付けられるよう工夫してみようとなったのです。

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これから始まる内容はカヤックというより、日曜大工、それも行き当たりばったり、設計図無しというかなり大雑把。人に見せるものではないものを、敢えて見せちゃおという内容です。(笑)

家に半端なコンパネがあったので、カヤックに乗せてマジックで切り取り線を描いてみます。

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ちょっと足が窮屈・・・。

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とりあえず固定用の穴を開けました。

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外側を切ってみました
内側の窮屈な部分を除くために、マジックで書きこみ。

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まだ、窮屈なので更に書き込み。

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ペーパーがけをして大体の形が決まりました。

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板がずれないように、下側に当て板を取り付けます。

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こんな感じで、カヤックにピタッと合うように位置決め。

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完成です。

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魚探のトランスデューサーの支柱を取り付ける部分。

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この端材が支柱に変身します。

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コンパネの支柱近くは邪魔になるので切り取ります。

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大体の形が出来てきました。

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取り付けるとこんな感じ。

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結束バンド6か所でカヤックに固定です。

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トランスデューサーの支柱の完成。上側の穴がXY方向から開いているのが、手漕ぎボートと兼用するためのポイント。手漕ぎの場合はこの支柱部分だけを切り離して使います。

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この後は塗装、そしてロッドホルダーの取り付けなのですが、ペンキとロッドホルダーが揃わないため、今回はここまで。
(2)へ続きます。

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明日は伊豆多賀でカヤックの予定です。
オニカサゴ、アマダイ狙いです。
さて釣れるかな??(笑)



2013年9月15日 (日)

帰ってきたリーディング

2013/9/15 台風18号直撃っぽいです。

そんな中、昨日は何とか浮けそうな日でした。
せっかくの3連休、カヤックの方も手漕ぎの方もなんとか出られた方が多かったのかなと思います。
自分もかなり悩んだのだけど、朝も雨がかなり降りそうな予感と、昼になるにつれ風が出てくる気配があったのですっぱりと諦め、家の周囲の草刈りをしていました。

ジャングルのような背丈ほどもある雑草の草刈り、半端では無かったですよ。(人の背丈もある草って、一体どんなとこに住んでんだよ??)

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そして、今日は朝方2:00(朝じゃない・・)ごろからかなりきつい雨、これはやはり3連休駄目でしょう。

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仕事が終わった金曜日、行きつけのキャスティングに行ってきました。
まずはネット、これは今まで使っていた物ですが、これに代わるものを見つけてきました。
(柄はカヤックで使いやすいようにカットしてあります。)

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これです。一緒にいるのはニャンコと一緒に飼うことになった二匹目のミニーです。
五月末に親の野良猫が家に預けていきました。
650gは今では3kg・・・。(ミニーどころか大猫になりそ・・)

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買った理由は折りたためること。

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大きさもさほど変わらず・・。

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編みの目が細かいこと、以前のは目が粗いのでタコがこの目から逃げ出しました。
今度は逃げられない、ふふふ。

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そして、店に行った本当の目的は、竿、リーディング 82 H225の修理が完了したのです。

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折れた穂先は元に戻りました。

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折れたのと比較すると、2番目のガイドの下から折れたようですね。

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そして根元はこんなところです。

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自分も知りませんでしたが、リーディング 82 H225は穂先がダイワ独自の特殊穂先「センサーグラストップ」になっていたため、交換が可能とのことでした。同じく「メタルトップ」とかの穂先も同じように交換可能なのかもしれません。

丸ごと交換だとおそらく竿と同じくらいの値段でしょうから、良かったというところでしょうか?

修理代13,650円は痛いですが、馬鹿な行為の結果なので授業料と考えるしかないですね。

2013年8月21日 (水)

凹んでばかりじゃいられない・・リベンジ準備

2013/8/22 追加記事を入れました。

2013/8/21 8/18に伊豆多賀で百八体流灯祭・海上花火大会が開催されました。

去年は網代の花火大会と一緒だったので一度に見ることができましたが、今年の網代花火大会はこの前の休みでした。どちらも良かったですよ。
http://ajirospa.jugem.jp/?eid=57

まずは18日のかがり火、網代湾で道路沿いに270基約3kmの火の列ができます。

Dsc_89760001

そして花火、結構な迫力

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ドーン、パチパチパチと火薬の燃える音、夏の風物詩です。

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どうも夜間の撮影は苦手です。(笑)
もっと時間を長く流さないと花火らしくありませんね。(笑)

Dsc_93520001_2

おっと、書きかけのまま公開してしまいました。(笑)
この続きは後日、ここに紹介します。

さて追加記事です。

まずは切ってしまったPE、前回は4号300mが巻いてありましたが、今回はかなり悩んだ挙句、3号400mとしました。理由は100mで切っても、まだ使えるからとということと、ラインの細さ、抵抗の少ないことです。4号で錘60号でも200m位ならすんなり落ちてくれるのですが、それ以上を期待しての選択です。

しかし問題も抱えることになります。ハリス10号だと強度的にPE3号と同じくらいか、ややハリスが勝つかもしれません。

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次に天秤です。2個ロストしたので2個の購入、腕長は50cm、40cmと長めの選択です。

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そしてムツ針20号の購入です。200本入り1092円とMARUTOの半額以下の物を見つけました。

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下田漁具の製品のようですが、完全に漁師さん向けの製品のようです。

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MARUTOの仕上がりは抜群に良かったですが、こちらはそれほどではありません。

今までの針、使えなくなった仕掛けも回収して、再使用しているにも関わらず、サメによるロストが多過ぎです。
以前買ったMARUTOの100本が残りわずかになってきているのです。
しばらくはこの針で試したいと思っています。

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家の近くのキャスティングでの購入でしたが、ダイワの竿、リーディング 82 H-225も修理にに出すことにしました。
最初、修理は無理と思って行ったのだけど、穂先がセンサーグラストップで出来ているため、この部分が交換できるとのこと、良かった・・、無理かと思っていました。
なお修理代は13000円だそうで、ちょっと痛いですが、仕方がないですね。

そして店内を見回っているうち、見つけちゃったのがこれ・・・・。

気が付いたら抱えたままレジに並んでいました。(笑)
7:3調子なので今までの8:2調子より胴に入りますが、面白そうです。
どちらがメインとなるかは今後の使い方で決まると思いますが、修理の期間が1か月以上ということで、暫く使いこなしてみたいと思います。 

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PE3号にしたため、10号ハリスは8号ハリスに変更したほうがいいかもしれません。
細い分、ドラグ等で吸収しなければならないでしょうが、仕掛けの構成も見直し、釣り方も見直しと色々考えていくつもりです。

次回釣行、乞うご期待です。(ほんまかい、返り討かもしれんで?) (笑)

2013年8月17日 (土)

棘切りハサミ

2013/8/17  自分の釣りではオニカサゴを良く釣ります。

本によるとオニカサゴの毒のある棘は、背びれ、腹びれ、尻びれにあると書いてあります。自分はこの棘、一度だけ足にチョンと当たり、血が出たことがあるのですが、運が良かったのか毒が体に入ることはありませんでした。

これは確か人生初のオニカサゴだったと思います。知識として毒があることだけはその時点で知っていたので、ドキドキしながら取り扱っていたのでしょう。でもそんな時に限ってやってしまうのかもしれません。(笑)

毒自体は死に至るようなことはないらしいですが、かなり痛むらしい。
今は亡き、ダイワのフィッシングテスター大塚貴汪さんも中学生か高校生の時の初のオニカサゴ釣りで、船の揺れで思わず手を付いたのが釣ったオニカサゴを入れてあるバケツの中だった。無数の針が深く刺さったため死ぬほど痛かったという記事を読んだことがあります。

なおこの棘、切り離しても毒の威力は無くならないそうです。つまり切り取った棘でも刺さると毒が体内に注入されるので、艇の中に棘を入れないように処理するのが一番のようです。

そんな訳で、自分の場合は釣ったらタモの中でペンチでオニを掴み、ハサミで切り取っています。こうすれば切り取った棘は全て海に帰りますからね。

毒針のある部分は背びれ、腹びれ、尻びれにあるようですが、オニカサゴの棘を良く見ると先端部分だけが赤くなくて半透明になっている部分があります。どうやらこいつが毒針のようです。そんな訳で、自分の場合背びれ、腹びれ、尻びれ以外にエラぶたの上にある2本の棘もパチパチ切っています。

Imgp564502

この時に活躍するのが棘切りハサミです。
以前はダイワのトゲチョキというハサミを使っていました。

Imgp6590

このハサミ、一見普通のハサミなのだけど、ほんと良く出来ていて、スパスパ切れる、錆びない、といいことづくめのハサミでした。

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しかし、欠点が一つ・・・。
高価なのです。
2240円とか2500円とかですかね?
自分が買ったのはキャスティングだったのだけどもう少し安かったかな?

で、去年だったか帰ってきて長浜で片付けていた時、どうやら落してしまったようです。
車で積み込んだいる時、無いのがわかったので砂浜に帰ってみましたが既にありませんでした。

写真の物はその時買い直したものですが、未だに使っておりません。
購入後に、もっと安いのないの? と思って探したらあったのです。
(購入前に気づくのがフツーでしょう??(笑) )

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伊東のカインズだったと思います。Bcross  C-6501というハサミです。
本体は硬質クロームメッキでさびにくい構造となっていたので買ったのですが、半年くらい使って少し錆が出ていますが、切れ味はダイワと変わりありません。
値段はたしか5~600円だったと思います。
行くたびに海水に浸かって、帰ってきてもさっと水洗いするだけなのでほとんどメンテしていないようなものです。
安くていいものだったらこれでしょう。

Imgp6582

2013年8月14日 (水)

暑さ対策 冷凍庫編

2013/8/14  今日は久しぶりに浮く予定だったのですが、急きょ中止です。(笑)

理由は昨日夜に来るはずだった息子夫婦達が仕事の都合で遅れ、深夜2:30に到着となったことです。無理すれば行けるのだけど、まだ休みもあることから、1日ずらすこととなりました。

さて行けない時の小ネタです。(笑)

自分の釣行時、氷は近くのファミマで買ってくる板氷でした。
これって結構無駄な買い物です。
うまく使うと次の釣行にも使えるのですが、オニやウッカリのヒレの棘が刺さると水漏れして使えなくなります。それに我が家の冷蔵庫の冷凍室は普段から満タン状態で、何も入る余地がありません。

Imgp6560_2

そこで前々から家内に冷凍庫を買おうよと相談を持ちかけていました。
今までは駄目駄目の一点張りだったのですが、ここのところの猛暑と来客が多くなったことでOKサイン。(笑)

ここで、一ひねり、
狙いは-60℃の超低温の冷凍庫です。
ダイレイの凍庫 は-60℃なので普通の冷凍庫に比べ、保存が確実です。
通るか通らないかは別として、交渉開始!!(笑)
うまく通ればいつも新鮮な刺身が保存できる。(最初の氷が作れるという原点からかなりずれた思惑に走っています。(笑))

家内に-60℃の利点を得々と説明・・・。

そして家内から「値段はいくらなの?」

「えーと、通常の冷凍庫は3~4万円台、ダイレイは安いので13万ちょっと・・・。」

「却下」・・・・・・。(笑)

残念ながら却下となりましたが、それも想定内、元々通ればめっけ物のつもりだったのです。(笑) こんなことで遺恨を残すようなことになれば次に考えつく申請に影響が残ります。(笑)

実際に冷凍庫を見に行って、中国製?、韓国製?と安いのを見てきましたが、ちょっと高めの三菱に決定。3万ちょっとの買い物でした。(三菱だけど結局同じようなところで作ってるのかなぁ(笑))


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5段に別れているので使い勝手は良さそうです。
自分の使用権は一番下の1段です。ここにオキアミ入れてもOKとなりました。
もちろん大量の鯖もサバタンにして保管できます。

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そしてここからが肝心、ペットボトル氷が作れる環境になったのです。(笑)
これで買い氷とおさらばです。
溶けた水も飲めます。(笑)

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そこでこんなことをしてみました。
お茶の冷凍です。
さてうまいのでしょうか?(笑)

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で、自分の使用権の段には以前網代港の防波堤で使ったイカ用の鶏肉の塩漬けとテンヤ用エビが入っています。既にエビはカサカサ状態に・・・。普通の冷凍庫で長く保存するとなってしまう状態です。やっぱダイレイがあればなぁ・・・・。(笑)

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2013年8月13日 (火)

ぬ、抜けねぇーー、どうしよう・・・

2013/8/13 釣りに行きたい気持ちはあるものの、この暑さは少々くじけます。(笑)
それと海水浴シーズンの長浜はいつもと違う場所から出なくてはならず、砂が深いのがネック。

しかしそんなことを言っていても行きたい気持ちは湧いてくるし、準備を始めることとしました。

しかし、ここでアクシデント発生!!
メインの竿のリーディング82 H225が抜けなくなったのです。
渓流竿の振り出しでは雨の日に経験がありますが、こんな太いのでは初めて・・。
何としても動きません。

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そこでガーデニングのゴムの付いた手袋でギュッと握りましたが、これまた駄目・・・。
振り出し竿だと床にトントンで抜けることもあるのだけど、今回は逆方向なのでこれも駄目・・。

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色々考えた挙句、このゴムバンド?を使ってみました。
幅約5mm、長さ40cm位でしょうか?

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これをグルグルと竿の細い側に巻き付けます。
そしてグイッと素手でひねると・・・。
う、動いたーーーっ。ヽ(´▽`)/

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たまにある、アクシデントだけに、下手に対応すると竿を痛めることもあります。
慎重な対応が必要ですね。(笑)

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