アコウダイ釣行 反省と対策
刺身、炙り、鍋、アラの煮つけと食べてみたがおいしいですね。
意外とイケるのがポン酢。
炙りでも刺身でも、そして鍋でもポン酢は合いますね。わさび醤油も悪くないけど、個人的にはポン酢に軍配が上がるでしょうか。結構皮が固いのはびっくりしました。
身は固めなので何日か置いた方が良さそうです。
一番好きなのはアラの煮つけ、こりゃあたまらん。(笑)
肝や胃袋も食しましたが、オニカサゴなどに負けず劣らず美味い。
しかし、今回の釣行、反省点も多い釣行でした。
ちょっと振り返って、対策を考えようと思います。
さて問題点は・・・
この3点でしょう。
ではまず ミヤマエCX-9のPEです。
PE14号が9割方巻いてあるとのことでしたが、PEの直径を測ると1mm。
0.966mmで30号相当と思われるので、おそらく30号でしょう。
CX-9に30号巻いたら500m位。
このリールは深海用として使われていたのではなく、マグロ用か何かだったのでしょう。
富士丸の船長が「もったいないから、繋げば? 深海、底からだから、色表示がおかしくても関係ないよ。」と・・・。
最初は全部巻き直し、10号1600mと12号1400mとどちらが高いんだろうなんて思っていた。でも。甘い言葉に誘われて、「継ぎ足しちゃお・・・。」(笑)
だって割引考えてもいいとこ1500円×14か16でしょう?
そこで結ぶとなったのだが、結びはどうしよう?
電車結び? ブラッドノット?いろいろ考えたが問題は30号に対して8号しかない。
直径で1mmと0.5mm位の差があって結び方法が限られてしまうこと。
結局オルブライトノットに決定したがチチワ結びでも良かったかな?
約300mを足して700mは確保出来た。
次の問題はPEが嚙み切られたこと。
スミヤキと思われる内容で3の枝スが切られるのもスミヤキと思われます。
イカブリの仕掛けはイカ1杯をかけて釣るので少々お高い仕掛けなのですが、これがバツバツ切られちゃう。何度か行って知っていたので、よつあみのケブラー繊維で作ったけどこれまた切られちゃった。
何回かに1回スミヤキの間抜けさんが釣れるので犯人はわかるのだけど、こいつにゃホント腹が立つ。(笑)
そしてそれだけでなく、PEを切られないようにするために、チェーンで長く、仕掛けとPEの距離を開けているようです。
場合によってはPEのm毎の色表示も目立つので、真っ黒のPEも販売されているとか・・・。
お金があれば真っ黒PE買うのですが、やっと繋いで700mにしたくらいなのでこちらは却下。
スミヤキが最初に気づくのは水中ライトか仕掛けのエサ、ならばこれを極端に話してやればいいのではとステンレスワイヤーを考えた。
大洋ワイロン 黒 #37
HARP 7本縒り 黒 #38
釣り武者 とけこむ赤 7本縒り 37番 なんでこんなに持ってんの・・・?
じゃあ強度はどんな位とHARPで調べたら#37で33kg、#38で27kgだった。
チェーンの強度は135kgなのでかなり弱いが、どうなんだろ?
で、釣り武者の赤で作ってみた。一緒にホムセンで買っていたステンレスワイヤーΦ1.0mmもあったので作成。
ステンレス製のΦ1.0mmの強度は不明だが、釣り武者より多いのは確かと思われる。
釣り武者はヒトヒロ、ステンはあった長さで作ったからヒトヒロ半の長さです。
最終的に選んだのはステン1mmのワイヤーでした。
理由は仕掛けを揚げるとき細いのは持ちにくいから。
リングとチェーンの先に付けてみました。
水中ランプの付いてる側の別のフックに80号の中錘が付いて仕掛けと300号の錘が付きます。
PEからフタヒロ以上水中ランプが離れました。
予備のリングも買ってきたので、サブ用も完成。
購入したリングはベアリングレスの安モン。(笑)
最近のコメント