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2018年3月24日 (土)

メニューにない釣り ドタバタ釣行

2018/3/23 以前から船長と変わった魚を釣りに行こうと話していました。今は亡き、大船長が釣ったことのある魚で、なかなかお目にかかれない魚。で、3/23に用意もできたので決行。天気、風とも申し分ない状況、昨日までの大雪のニュースが嘘のような予報です。

20180323tenki03

富士丸の予約状況は根魚となっています。(笑)
そう、根魚なんですが、ちと深いところにいる根魚。
キンメより深いですが、ダイワの電動リールなら750番で釣れる深さ、500m前後を狙う予定。

20180323yoyaku02

乗り合いなのですが、平日とあって自分だけ、仕立てのような雰囲気です。

Imgp2743

ダイワの750番で釣れると書きながら、用意したのはミヤマエ・・・、前回のブログで紹介したように、程度のいい中古です。PE14号が9割がた巻いてあるとのこと。PEも太いがリールもでかい。(笑)

Imgp2747

餌はイカタン、幅2cmのスルメイカを捌いて、縦に切った長さで作ってあります。
後はヤリイカの子供の1杯がけ、タコベイト、サバタンといったところ。

Imgp2753

最初の投入、船長の掛け声で同時に投入。
深さは520m、100、200、300と落ちていきます。
400mまで出たところでピンチ!!
PEが無い、残り僅かで520mまで届きそうにありません。
14号1000mは巻けるはずなので、9割がたの巻き量なら軽く行けると思ったのですが・・・。
慌てて、巻き上げ、予備のタナコン750に交換となりました。
この間、船長はサメ2匹を釣り上げています。

Imgp2755

でかいミヤマエから小っちゃいタナコンに変わったため、ホンマにこいつで底まで届くんかいと思ってしまう。(笑)

(こんなこともあろうかとリールの予備は持って来ていましたが、タナコンの電源コードは忘れてた。船長から借ります。ミヤマエは別でシマノとダイワは共通のようです。)

520mあたりまでPEが出ると竿先がゆっくり水平になり、底に付いたことが解ります。
トンとか、ズンとか明確な底取りでなく、注意していないと見逃してしまい、糸ふけが出そうな感覚。さすが深海もここまでくるとメダイの180mの時とはかなり違う感覚。

ここから底トントン状態で釣るのだけど、これがまたわかりずらい。
今回の錘は300号、5本針10mの胴付仕掛けの上に80号の中錘と水中ランプやステンレス製のチェーン、キャラマンリングなどが取り付けられ、上側だけでも100号くらいの重さがあります。着底して竿先が曲がるくらいだと中錘が持ち上がっただけ、更に巻き上げ竿先に十分重みが加わり、リールのハンドルも重くなったところがやっとトントン状態でしょうか。
竿先が揺れの度にコツーンコツーンとつつき出せばOKと言ったところでしょうか。
こう書くとそんなに難しそうでなく感じられますが、これに落下中のPEのたるみや、潮で流されたたるみなどが複雑に絡んできます。

一端底取りできたと思っても、すぐ竿先が真っすぐになる、起伏が激しいところかなと思っていましたが、たるみが取り切れるのに時間がかかるようです。
そこで着底したら15mほど巻き上げて、もう一度落としなおすことにより、たるみが取れることがわかってきました。

Imgp2757

竿先が引いても勝手に上げ下げはできません。船長の指示の元、一緒に投入、一緒に引き上げます。

クンクン、引いているんだが、いったいこれは大物なのか小物なのかがわかりません。
500m下で上に100号くらいの錘、下に300号の錘が付いていて、その竿先を揺らすのは、どのくらい竿先がお辞儀すれば大物なのか見当が付かない。
「巻き上げてーー。」
ジーッジーッとリールが揺れに合わせて苦しそうな音を上げ、ドラグを滑らせながら巻き上げています。この時点で釣れるとは思っていない、どうせサメだろうと思いつつ巻き上げてみると、赤い・・・・、狙っていたアコウダイ、釣れちゃいました。おそらく1.5kgちょっとの物でしょう。下には細長い1m位の深海サメ。こちらは食えそうにないので海へお帰りです。

しかし、ホントに真っ赤、メヌケとも呼ばれるように水圧の変化で目が飛び出し、胃袋も飛び出しています。

Imgp2760

この後も釣り続けているのですが、一向にかかる気配がありません。
予約の際、船長が「なかなかかからない魚だから、午前午後のリレーでないと難しいかも。」と言っていたことを思い出し、このまま午後も続行することに決定。
朝は少々、荒れ気味で寒かったのだけど、日が差し暖かくなったうえ、波も立たなくなっています。

トーントーンと錘が底を突く感じが竿先から伝わってきます。

トーントーン、フッ・・・・・。

??? あ、切られた。

竿先が真っすぐに・・。

一瞬何が起こったかわかりませんでしたが、冷静に考えるとすべての仕掛けと錘が無くなったことを意味します。

誰かに聞いたわけでも、教えられたわけでもありませんが、PEを切る奴はナワキリ別名スミヤキしかありません。これを避けるために1m位のチェーンをつけてエサ近辺のPEを守っているのですが、ダメだったようです。人によってはPEを真っ黒にして目立たなくしている人もいます。

巻上げるのですが、一見まだ中錘が付いているような竿のしなりと、PEの張り具合。良かったーー、下の錘だけなら被害は少ないなーなんて思ったのだけど、そんなわけはない。
だって、竿先が真っすぐになるということは無負荷なんだから、中錘どころかサルカン一つも残っていないことになります。
じゃあこの曲がりと張り具合は?500m分の海水の抵抗のようです。
今さら深海の深さ、違いに驚きでした。

100mを過ぎると竿先もかなり真っすぐになり、PEの張り具合も少なくなり、やがて無負荷状態で上がってきました。

どうやら、4~5m、PEを持っていかれたようです。
キャラマンリング、チェーン、水中ランプ、80号中錘、仕掛け、300号錘全てがパー。

ここまでにPE以外には300号錘だけ切れたのが1回、仕掛けの枝スだけ切れたのは4回ほど。
竿先がお辞儀をして引いていることが解り、上げてみると切れているというのがあり、そのたびダメになった仕掛けから枝スの部分を取り外して交換していましたが、これもスミヤキなんでしょうね。

そして時々ハリスに白い粘液が付いてきます。オキギス??

Imgp2764

サブのキャラマンリング、水中ランプを取り付け、さすがチェーンまでサブは無かったのでこのまま釣り再開です。300号の錘は2個持ってきたのですが、既に無し、250号の錘に50号の錘を足して300号とします。
何とか再開できました。

船長の「あげていいよー。」で巻上げ開始。
船長の電動リールは高性能らしく、いつも先に上がりますが、自分のはなかなか上がりません。
しかし、今回はイマイチ遅いなーー。なんて、リールを見ていたら止まった…。
液晶画面…消えた・・・。
バッテリー切れ??
ミヤマエが24Vなので2つ持って来ているので、交換。また元気よく動き出した。

そうか、一度同時に買ったバッテリーではなく、カヤックの時代に魚探用に買ったのが最初。2個目のバッテリーは電動リール用に買っていて、片方がかなり古かったのだ。今まで200mまでの水深で半日なら何でもなかったのだけど、1日500mで釣っていると14:00頃には切れてしまうのかー。
これも知らなかった世界です。

Imgp2769

ここでトウジンを追釣、初めての魚ですが、おいしいらしい。クーラーに放り込むと、アコウダイが白っぽく縞模様になっています。死んじゃうと色が変わるのかな?キンメの逆バージョンですね。

結局、午後はアコウダイは釣れませんでした。
でも面白かった。

最後に釣れたのは真っ黒なアナゴ、首にハリスがグルグル巻きになり、上がってきた。周囲のハリスには例の白い粘液がびっちり。オキギスじゃあなかったんだこいつか。あとで調べたところ、ホラアナゴらしい、食べたら美味しいらしいが、少し小さかったことと、知識がなかったのでリリース。

見知らぬ魚がいるものです。

P_20180323_155710

ずっと一緒にいたカモメ、帰りは無線乗船? 港まで一緒でした。

Imgp2783

帰りのクーラーにはなんとアコウダイが1匹追加、少し小ぶりですが、船長が釣ったもの。
自分が仕掛けを切ったときに釣っていたそうな。
プレゼントしていただきました。
ありがとうございました。

P_20180323_170010

今日の潮、小潮でしたが、魚は居たし、釣れた。潮が動かなかった時間があったけど、この間だけ何も当たらなかった。

船長の言っている潮、なるほどと思います。

さていろいろ経験したし、手直しや、仕掛けづくりも忙しい。

とりあえずはミヤマエのPEからかな??(笑)

20180323tied

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コメント

アコウ出ましたね。場所は網代北側でしょうか?。こんなところでも500mあるんですね。重り300号だとかなりライトなアコウですね。自分の6000番だと出来ないですが、ビースト9000かシーボーグ1200だったら楽勝ですね。ライトキンメで、真鶴沖で400の棚でもスミヤキにバツバツ自分もやられてます。
いつも重りは5個ぐらい持っていきます。重り、深海リングなど揃えるとやっぱりお金がかかる釣りですね。
でもこのぐらいのタックルでアコウができるんだったらいいですね。

いきなりターゲットキャッチ!
流石です\(^o^)/
こちらでは滅多に口にできない魚!
旨いんですよね~(^q^)
鍋やなんかにすると皮ぎしのチュルンとしたコラーゲンみたいな食感と甘い味わいが口に広がり最高です。

眼福です!

すずけんさん、おはようございます。
いつもコメントありがとうございます。
ドタバタ釣行でしたが、なんとか釣り上げることができました。以前、大船長が釣ってきたことがあるということで聞いていました。体が空いた時に船長が試し釣りをしていたそうですが、上がったのは今回が初めてのようです。
結局、重装備のミヤマエが使えなかったので、タナコン750でのライトアコウになりましたが、これで釣れるなら楽チンでいいです。ただし、PEの高切れが発生するとゲームエンド、今回のように少しの損失なら再開できますが、ちょっとリスキーなところもありますね。
リスキーな演出はやはりスミヤキですか。自分はこれまでに赤むつで高切れ、PE全取っ替えを食らっています。この後、友人も食らっちゃってボーゼンとしていました。
深海にはつきものですが、これやられると本当に痛い。特にリングとチェーンは痛いので、次回はステンレスワイヤーを下に付けてみようかと思っています。
これをやったことでライトキンメもまたやりたくなりました。
深場、ライトでできたら楽しいですね。

APさん、おはようございます。
大漁おめでとうございます。美味しい料理ができたでしょうか?
確かに滅多にお目にかかれない魚、自分も今回派釣れないと思っていましたし、船長も釣る気なら午前午後しないとわからないようなことを予約段階で言っていました。そんなこともあって午前午後のリレー釣行となったのですが、釣れて良かったがホンネですね。(笑)
帰ってから写真を見ていてわかってきたことなのですが、自分のと船長のと見比べると微妙に違う気がします。目がとび出る、飛び出ないもありますが、それ以外にも色が変化したりしています。アコウダイというと狭い世界で、メヌケというとかなり広くなりますが、ひょっとしたらアコウダイではなくてメヌケかもしれません。確定はしていないのですが、ホオズキの可能性もありますがアコウダイと両方の特徴があって特定しかねています。自分としてはどっちでもかまわないのですが、こういうのを調べるのも楽しいです。
さて、楽しみはやっぱり料理ですね。

こんにちは♪

あら~、早速どっぷりですね?
困ったな私の知らない世界なのでコメントが書きようがない(笑)。

とりあえずお金が沢山かかるというのはわかった。
一日に何度も下せないというのもわかった。
つまり貧乏で超短気の私には向かない釣りというのはわかりました。

でもスミヤキは釣ってみたい。
手がかかるけど、大変美味しいという噂は聞いてます(笑)。

腰痛持ちさん、こんにちわ。
はは、はまっていますよ。どっぷりはまっています。
確かにスミヤキ野郎、こいつは釣り道具屋の手先かと思うほどやっちゃってくれます。
さすが、定年でリングやらチェーン、水中ランプ、PEの一部、2個しか持っていなかった300号のオモリ2つまではキツイですね。早速、今日半分くらいを調達に原田釣具店に行きました。残りの半分は代用で考えます。(笑)

スミヤキ、おっしゃる通りうまいですよ。
皮の裏の小骨が凄いのでスプーンで身だけ剥ぎ取ると、真っ白い身だけがとれます。これ、にネギを切ってご飯に乗せればお醤油、わさびで色だけ違うネギトロ丼になります。いや、本当のネギトロ丼よりこちらが上かも。
しかし、代償が凄い。初島周りの夜のイカブリに行くと、80mまでにわんさかいます。特殊なイカブリ仕掛け、何本買っても食いちぎります。自分は自作でケブラー繊維の糸を使いましたがそれでも切られました。おそらく夜ヤリイカでも出てくると思います。12月の寒い夜、試してみるのもいいですよ。(笑)

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